I hate rain

3日目、今日も雨で早くもモチベーションが下がりまくりの自分です。
そんなこんなで昨日撮ってきた写真です。最寄り駅からの帰り道でよくちやほやされてるにゃんこです。ほかにもとってきた写真はあるのですがそれはまた今度アートフィルターの紹介のときに載せたいと思います。

今日は画塾の帰り道に弐瓶勉が描いている「シドニアの騎士」の5巻を買ってきました。弐瓶勉といえば「BLAME!」や「バイオメガ」のように独特の世界観で説明一切なしのアクションシーンがハイスピードで展開されるような漫画を描いていました。絵のタッチも独特で人によってはぜんぜんダメ、またある人にとっては癖になる絵です。
んで今日買ってきた「シドニアの騎士」はいままでの弐瓶勉作品のように人を選ぶ作品ではなく割りと誰でも楽しめるようになっています。絵のタッチも今までのように毒がなく登場人物の表情も豊かになっています。でも弐瓶勉独特の世界観は崩されていません。また奇居子という怪物は「アバラ」という作品にも登場するため「シドニアの騎士」は「アバラ」の後の世界と考えてる人もいるそうです。
内容の方はというと進撃の巨人を呼んだことがある人は進撃の巨人のSF版と思ってくれたら分かりやすいと思います。世界観は奇居子とよばれる怪物が太陽系を滅ぼし人類は播種船という巨大な宇宙船で奇居子の戦いつつ奇居子の支配圏から抜け出そうとしています。そして奇居子と戦える人類の戦力が衛人というロボットです。この衛人で奇居子と戦うために訓練している谷風長道が今作の主人公です。谷風は一般市民のように居住区ではなく地下で育っていたり、傷が早く回復したりといろいろ秘密があります。

そんなこんなで長くなりましたが以上が「シドニアの騎士」の説明になります。手に汗握る奇居子との戦闘、色恋、仲間の死などを通して谷風の成長が伺えます。興味ある方はぜひ

シドニアの騎士 1 (アフタヌーンKC)

シドニアの騎士 1 (アフタヌーンKC)

シドニアの騎士(5) (アフタヌーンKC)

シドニアの騎士(5) (アフタヌーンKC)